Total Number of Books in Collection Manga & Anime: 483
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僕は妹に恋をする 1―この恋はひみつ。

Author: 青木 琴美
ISBN: 4091378390
Publisher: 小学館
My Rating:
Format: コミック Pages: 134 Rating: 2.5 (42 votes)
Release: May 2003
Summary: 映画化されたということは人気がある=素敵な話なのだろうな、と思い手に取りました。
……読むんじゃなかった…。よくこんな妄想話を描けたな、というのが一番の感想です。
正直気持ち悪い。原作を見てから映画、と思ったので実写は見ていませんが、これを演じさせられた俳優さんや女優さんは苦痛だっただろうな…といらない考えまで頭に浮かびました。
ホントにこの作品のどこがよくて映画化になったんだろう?いい点が全く分かりませんでした。


 

僕は妹に恋をする 2―この恋はひみつ。

Author: 青木 琴美
ISBN: 4091378404
Publisher: 小学館
My Rating:
Format: コミック Pages: 174 Rating: 3.0 (7 votes)
Release: Aug 2003
Summary: 私は友達が読んでいたので借りて読みましたが…… 過激!!って思いました。エッチなシーンが多いしあと絵とあってないかも↓兄の頼はかなり以上で常識から逸脱しています。それに妹の郁も近親そうかんを簡単に考えすぎであっというまに兄から恋人になってしまった気がする…! 重いテーマなんだからもう少し内容を深くして欲しいかな… 過激なシーンばっかりだと中身がなくただのエロマンガになってしまいますね。
表現に関しては悪くないと思うので別の作品で純愛ものを書いて欲しいです。


 

僕は妹に恋をする 3―この恋はひみつ。

Author: 青木 琴美
ISBN: 4091385214
Publisher: 小学館
My Rating:
Format: コミック Pages: 177 Rating: 2.5 (8 votes)
Release: Nov 2003
Summary: とりあえずここまで読んだ自分を褒めてやりたいくらい無様な「エロ本」


それ以上でもそれ以下でもなく物語性といえば「兄妹の恋」という禁断設定だけ
内容は結局近親相姦やりたいだけの印象

ぶっちゃけた話、映画化されるような作品でもない
ついでに画力も並。可も無く不可も無く。シナリオは不可
その辺の「規定上18歳以上しか買えないオタク向けえろメディア」規制するならこの「規定上ですら万人が買えてしまう少女向けとは名ばかりのえろ漫画」規制すべき


 

僕は妹に恋をする 4―この恋はひみつ。

Author: 青木 琴美
ISBN: 4091385222
Publisher: 小学館
My Rating:
Format: コミック Pages: 135 Rating: 4.0 (3 votes)
Release: Feb 2004
Summary: 1巻であっけなく中学生の双子の兄妹がくっつき、2巻初めで肉体関係を持ってしまったので、その後の展開は無理矢理話を伸ばしているだけでただのラブコメといった感じです。
1巻最初のシリアスな雰囲気もどこかへいってしまい、15歳の少年がタバコを吸ってたりガウンはおってブランデーグラスを揺らしてたり(笑)。
こうなってくるともはや、双子の兄妹の恋愛というテーマはどこかへ置き去られてしまった気がします。
別にこれなら幼なじみ同士の恋愛とかでいいんじゃないの?といった感じ。
絵は華やかで人気があるのはわかるけど、テーマと内容が伴なってないので???と思いました。


 

僕は妹に恋をする 5―この恋はひみつ。

Author: 青木 琴美
ISBN: 4091385230
Publisher: 小学館
My Rating:
Format: コミック Pages: 178 Rating: 3.0 (5 votes)
Release: May 2004
Summary: 人気がある作品ですので反論もあるでしょうが、
一個人の意見としてあえて書きます。
「禁忌」を煽り続けた緊迫感は一体どこへ?
今となってはお互いをかわいいだの、カッコイイだの
連呼してただひたすらイチャついてるだけにしか思えません。
挙げ句の果てに、
どうやら二人は双子ではないようなことを臭わせています。
それならば近親相姦という、
軽はずみに扱うべきではないテーマにする必要はなく、
単なるラブコメでいいのではないでしょうか。


 

僕は妹に恋をする 6―この恋はひみつ。

Author: 青木 琴美
ISBN: 4091385249
Publisher: 小学館
My Rating:
Format: コミック Pages: 176 Rating: 3.0 (6 votes)
Release: Aug 2004
Summary: 全巻読んで、なぜか6巻のレヴューを書いてますが(笑

私は好きです。
愛のある、女のコ向けのエロが好きな人にはおすすめします。

男の子側の苦悩する描写が秀逸で、この作者さんの魅力だと思う。
兄妹ってとこが救われなくて、ストーリーには必要でもちょっと重すぎな設定な気もしますが。
同じ障害ありの恋だったら、「僕の初恋を君に捧ぐ」の方が
スッキリ読めていいかなぁと思います。

とりあえず、愛あるエロは最高にいやらしいです。


 

僕は妹に恋をする 7―この恋はひみつ。

Author: 青木 琴美
ISBN: 4091385257
Publisher: 小学館
My Rating:
Format: コミック Pages: 178 Rating: 3.5 (3 votes)
Release: Nov 2004
Summary: 頼君がばっちり制服で喫煙している表紙が目印です!
今回この巻では矢野君がいい味出してます。そして切ないです!!
だんだんと物語も深みを増していくのでこの巻はそこへと続くエピソードという感じです。
おそらくこの巻で出るのが最後(?!)な友華ちゃんにも注目ですよ!


 

僕は妹に恋をする 8―この恋はひみつ。

Author: 青木 琴美
ISBN: 4091385265
Publisher: 小学館
My Rating:
Format: コミック Pages: 181 Rating: 4.0 (1 votes)
Release: Feb 2005
Summary:  とても面白かったです。この作品を読んだのは今回が初めてですが、今までのあらすじに目を通してから読んでも大変楽しく読むことができました。
  [話(簡潔に)]
   ・頼の行動の結果,郁がとても喜ぶ展開に・・・
   ・頼&郁の母親と森さんの父親の関係が怪しいのを見た頼は、
    「やはり本当の兄妹ではない」という思いを強くし、ついに・・・
 ちなみに、この作品を愛読している方はご存じかもしれませんが、カバーをめくってみて下さい。また、続きがすごく気になる方は、少女コミックや9巻を読んだほうが良いかもしれません。


 

僕は妹に恋をする 9―この恋はひみつ。

Author: 青木 琴美
ISBN: 4091385273
Publisher: 小学館
My Rating:
Format: コミック Pages: 115 Rating: 3.5 (3 votes)
Release: May 2005
Summary: 何かすごく売れてるっぽいというので一気に全巻勝手みましたけど、肝心の主人公二人に全く共感出来なかったです。
まぁ、もともと近親相姦物は好きじゃないっていうのもあるだろうけど、すごい自分達だけの事しか考えてなくて、周りに迷惑かけても傷つけててもお構いなしというか(気づいていないのかわかりませんけど)、そこがイラッときました。
郁が兄貴に突然好きとか言われたら、普通拒否りません?
私にも男兄弟居るけど、そういう関係になるくらいだったら家でも何でも出て行って欲しいかもって思いますネ。
キャラクターとして少しは好きなのは矢野クンですが、もっと強引に郁に気持ちを言って欲しかったかなと個人的には思います。
そこは、矢野クンは郁よりも友達のほうが大事なのか、郁の気持ちを知っての事かはわかりませんが、この漫画は近親相姦でも想いが強ければ関係ないみたいな内容が好きになれないです。


 

僕は妹に恋をする 10―この恋はひみつ。

Author: 青木 琴美
ISBN: 4091385281
Publisher: 小学館
My Rating:
Format: コミック Pages: 180 Rating: 3.0 (19 votes)
Release: Aug 2005
Summary: 映画化ということで話題になったこの作品。皮肉にも私は妹からこの作品を紹介されました。彼女曰く、”ありえない作品”。正直、妹を持つ身としてこの様な作品は遠慮したいのですが、”最後まで読めばいい作品”というのが目立ちましたので気力を振り絞り読破しました。

まず、近親相姦ですが、この問題については突っ込むとかなり深くまで議論しないといけないのであえて素通りします。しかし、近親相姦は社会的にタブーであることは絶対です。そのタブーに触れる以上は中途半端なリサーチでは無く、徹底的なリサーチで描くことが作者としての責任だと思います。ましてや、ポルノなのではなく、こんなメジャーな媒体。しかし、この作品は近親相姦をただの”恋の障害”という火遊びのような感覚で描いただけ。ただの作者の妄想の延長ですね。

この作者に兄妹はいるのでしょうか?生まれた頃から一緒に育ってきた人間に恋愛感情を抱くのはかなりありえないのですが。この作品に出てくるような兄妹はまず実在しないと思います。二人とも兄を兄として見ず、妹を妹として見ていません。この兄貴は生まれた頃から妹を他人として見てますね。この兄妹は兄妹にしては遠慮がありすぎます。作者は兄妹というものを描ききれていませんね。よって全く感情移入ができません。

あと安っぽい恋愛観。とりあえず、犯れればいいのか?と言いたくなります。実際に近親相姦は起こり得ますし、仮に妹を好きになってしまったとしても、愛=性欲ではないと思います。好きだからこそ、守るのではないのですか?

俺はあまり少女漫画は読まないのですが、漫画としての質だけならそれなりなんじゃないですかね。チープなストーリですが...しかし、前述したように、これはタブーを扱った作品です。こんな妄想的な作りでは駄目です。この漫画がここまで売れたのは、ただ”タブ”ーをメジャーな媒体で扱ったからじゃないですかね。



 

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